
※この記事は作品紹介ではなく、ただ「ヒナまつり」という漫画に感謝するだけの内容になっています。
大好きな漫画「ヒナまつり」がついに完結しました!
終わってしまったのは悲しいけど、それ以上に楽しませてくれたこの作品には感謝しかないです。個人的には終わり方もヒナまつりらしくて満足できました!
なんと10年間も連載していたようで、単行本の巻数でいうと「19巻」。話数でいうとちょうど「100話」で完結しました。この100話っていうのは、本当にたまたまらしくて、その辺の裏話も19巻に収録されています。
長期の連載の中で一度もダレることなく、面白い物語を書き続けてくれた大武先生には、「本当にありがとうございました!」とお伝えしたいです。
初めは、「なんか評価高いし買ってみるか」ぐらいの軽い気持ちで読み始めたのですが、気づいたらドハマリしていました(笑)
おそらく、私の人生で好きな漫画ベスト10に入るレベルです。
社会人になってつらい時期もありましたが、そんな時にこの「ヒナまつり」を読むと元気がでて、いつも励まされていました。読めば、間違いなく笑って元気になれる漫画です!
最初は小さくて、あれだけ問題児だったヒナも、新田さんのおかげで随分まともに成長しました(笑)
なんと、今では大学にまで通っています!ヒナがだんだん成長していく姿を見ていると、新田さんじゃないけど、親心に似たような気持ちになってしまいますね(ヒナちゃん大好きマジチキじじい)
ラストでは、新田さんが今までのヒナとの生活を思い返すシーンがあります。そして、ヒナに「少しずつ成長しているよ」と伝えるのですが、思わずジーンときて泣きそうになってしまいました。感動系の漫画じゃないのにね(笑)
もちろん、新田さんやヒナ以外の登場人物にも焦点が当てられており、瞳やアンズ、マオ、ハル、アツシ、タカシ、仁志、殺マスクなど沢山のキャラクターの後日談が描かれています。
あ、もちろん「ロックージョン」も書かれていましたよ。めちゃくちゃ笑いました(笑)
ヒナまつりが終わってしまったことは本当に悲しいですが、人生でこんな最高な作品に出会えて幸せです。
大武先生、本当にありがとうございました!
もし、先生の作品がまた始まったら、絶対読ませていただきます。
ヒナまつりに感謝!!